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人体出題頻度 3/3

血液脳関門

けつえきのうかんもん

定義

脳毛細血管の特殊バリア。物質の脳内移行を選択的に制限する。

詳細解説

脳・脊髄の毛細血管内皮細胞が密着結合(タイトジャンクション)で連結し、外側を周皮細胞・アストロサイトの突起が覆うことで形成される選択的バリア。脂溶性が高く分子量が小さい物質は通過しやすいが、水溶性物質・高分子・極性物質・病原体は通過しにくい。グルコース・アミノ酸等の必須栄養素は特異的トランスポーターにより輸送される。中枢移行が必要な薬物(抗うつ薬・睡眠薬等)は脂溶性に設計され、不要な薬物(第2世代抗ヒスタミン薬等)は通過しにくくして眠気を軽減している。

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よくある質問

Q. 血液脳関門とは何ですか?

A. 脳毛細血管の特殊バリア。物質の脳内移行を選択的に制限する。

Q. 登録販売者試験での位置づけは?

A. 人体の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。

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科目: 人体 · ID: jintai-040