人体出題頻度 2/3
血漿タンパク結合
けっしょうたんぱくけつごう
定義
薬物が血漿タンパク質(主にアルブミン)と可逆的に結合する現象。
詳細解説
血中に移行した薬物の一部は血漿タンパク質(特にアルブミン:酸性薬物、α1酸性糖タンパク:塩基性薬物)と可逆的に結合する。結合型は薬理作用を示さず、組織移行も腎排泄もされないが、遊離型と平衡関係にあり徐々に遊離型へ転化される。結合率が高い薬物(ワルファリン約99%等)では、タンパク結合を競合する別薬物(NSAIDs等)の併用で遊離型が急増し作用増強・副作用が生じる薬物相互作用の原因となる。低アルブミン血症(肝硬変等)でも遊離型増加に注意が必要。
関連用語
よくある質問
Q. 血漿タンパク結合とは何ですか?
A. 薬物が血漿タンパク質(主にアルブミン)と可逆的に結合する現象。
Q. 登録販売者試験での位置づけは?
A. 人体の重要用語です。出題頻度は 2/3 (★2)。 中程度の頻度で出題されます。