問題
鼻腔・咽頭・喉頭に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1鼻腔粘膜の線毛と粘液は、吸気中の異物を捕捉し排出する役割を担う
- 2咽頭は消化管と気道の両方の通路となる部位である
- 3喉頭には声帯があり、発声に関与する
- 4鼻腔は吸気を冷却し、乾燥させてから肺に送る働きを持つ
正解
4. 鼻腔は吸気を冷却し、乾燥させてから肺に送る働きを持つ
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解説
誤っているのは選択肢4である。鼻腔は吸い込んだ空気を体温に近づけるよう加温し、粘膜の潤いで加湿してから肺へ送る働きを持つ。したがって「冷却し、乾燥させてから肺に送る」は逆であり誤りである。選択肢1〜3は正しい。鼻腔粘膜の線毛と粘液は、吸気中の塵や微生物等の異物を捕捉して排出し下気道を保護する。咽頭は飲食物の通る消化管と空気の通る気道が交わる部位で両方の通路となり、喉頭には声帯があって呼気を振動させ発声に関与する。喉頭が咽頭と気管の間にあって軟骨で囲まれていること、咽頭・扁桃にリンパ組織が集まり病原体に対する免疫反応を行うことも頻出ポイントである。
一問一答
5章の全範囲を体系的に演習