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人体難易度: 2026年度

登録販売者 予想問題人体 第38問

問題

次のうち、舌下錠の特徴として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1舌の下で溶解させ、口腔粘膜から吸収させ、肝初回通過効果を受けない。
  2. 2胃で溶解させて吸収する。
  3. 3腸で溶解する腸溶錠と同義である。
  4. 4飲み込んで吸収させる速放性製剤である。
  5. 5噛み砕いて服用することで、胃の粘膜から速やかに吸収させる製剤である。

正解

1. 舌の下で溶解させ、口腔粘膜から吸収させ、肝初回通過効果を受けない。

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解説

正解は「舌の下で溶解させ、口腔粘膜から吸収させ、肝初回通過効果を受けない」とする記述である。舌下錠は有効成分を舌の下で溶解させ、口腔粘膜(口腔粘膜下の毛細血管)から直接吸収させる製剤である。吸収された成分は門脈・肝臓を経ずに上大静脈から心臓へ入り全身循環に達するため、肝初回通過効果を受けない点が特徴で、この記述が正しい。代表例は狭心症発作時に用いるニトログリセリンで、速やかな効果が期待できる。誤答肢では、「胃で溶解させて吸収する」とする記述は一般的な内服錠の説明であり舌下錠とは異なるため誤り。「腸で溶解する腸溶錠と同義である」とする記述は、腸溶錠が胃で溶けず腸で溶けるよう加工した別物であるため誤り。「飲み込んで吸収させる速放性製剤である」とする記述は、口腔粘膜吸収を特徴とする舌下錠とは異なるため誤り。投与経路と肝初回通過効果の関係は頻出。手引き第3章。

一問一答

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