問題
高齢者の服薬コンプライアンスに関する記述として、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1視力低下により添付文書の文字が読みにくい場合があり、説明時に配慮が必要である
- 2嚥下機能低下により錠剤の飲み込みが困難な場合があり、剤形選択に配慮する
- 3複数医療機関の受診による多剤併用(ポリファーマシー)リスクがある
- 4高齢者は副作用が出にくいため、用量を成人の1.5倍に増やしてもよい
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正解
4. 高齢者は副作用が出にくいため、用量を成人の1.5倍に増やしてもよい
解説
高齢者は肝腎機能低下により薬物代謝・排泄能が低下し副作用が出やすいため、用量を増やすのは不適切です。視力低下、嚥下機能低下、ポリファーマシー(多剤併用)への配慮が必要で、お薬手帳活用や一包化、服薬カレンダー等のコンプライアンス支援が有効です。