問題
自動車の制動装置に関する保安基準の記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1自動車に必要な制動装置は主制動装置のみであり駐車制動装置は不要である
- 2駐車制動装置は走行中の減速にのみ用いる装置である
- 3自動車には、走行中に確実かつ安全に減速・停止できる主制動装置と、停止状態を保持できる駐車制動装置を備えなければならない
- 4制動装置の性能については保安基準に定めがない
正解
3. 自動車には、走行中に確実かつ安全に減速・停止できる主制動装置と、停止状態を保持できる駐車制動装置を備えなければならない
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解説
結論として、自動車には走行中に確実かつ安全に減速・停止できる主制動装置(フットブレーキ)と、停止状態を保持する駐車制動装置(パーキングブレーキ)を備えなければならない。道路運送車両の保安基準は両装置について必要な制動能力や独立性等の要件を定める。駐車制動装置が不要という理解は誤りで、両者は役割が異なり主制動装置だけでは坂道での停止保持に不十分である。駐車制動装置は走行中の減速を主目的とするものではなく、停止状態の保持が本来の機能である。制動装置に基準がないとする説明も誤りである。実務では日常点検でブレーキの効き・遊び・液量等を確認し、制動不良の車両を運行させないことが重大事故防止の要となる。
一問一答
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