問題
自動車の使用者が点検整備を怠った結果、保安基準に適合しない状態で運行させた場合に関する記述として、正しいものはどれか。
選択肢
- 1保安基準に適合しない状態でも運行自体は自由である
- 2保安基準に適合しない状態の自動車を運行の用に供することは禁止され、是正のための命令等の対象となり得る
- 3点検整備の懈怠は使用者の責任を一切問われない
- 4保安基準への適合は車検時にのみ求められ、平時は不要である
正解
2. 保安基準に適合しない状態の自動車を運行の用に供することは禁止され、是正のための命令等の対象となり得る
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解説
結論として、保安基準に適合しない状態の自動車を運行の用に供することは禁止され、整備命令や使用停止等の是正措置の対象となり得る。道路運送車両法第47条は使用者に保安基準適合維持の責務を課し、第54条等は不適合車に対する命令・制限を定める。適合しない状態でも運行は自由という理解は誤りである。点検整備を怠った場合に使用者の責任を一切問われないとする説明も誤りで、維持義務違反は行政処分等の対象となる。保安基準への適合は車検時だけでなく、平時を通じて継続的に維持しなければならず、平時不要とする説明も誤りである。誤答はいずれも継続的な適合維持義務を軽視している。実務では日常点検・定期点検を確実に行い、適合状態を常時保つことが不可欠である。
一問一答
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