問題
道路交通法に定める過労運転に係る車両の使用者(事業者)に対する措置等に関する記述として、誤っているものはどれか。
選択肢
- 1車両の運転者が過労により正常な運転ができないおそれがある状態で車両を運転することは禁止されている
- 2車両の使用者は、その者の業務に関し、運転者に対し過労により正常な運転ができないおそれがある状態で運転することを命じ、又は容認してはならない
- 3公安委員会は、過労運転の防止のため必要があると認めるときは、車両の使用者に対し、必要な措置をとることを指示することができる
- 4過労運転の禁止は運転者個人の責任の問題であり、車両の使用者である事業者が責任を問われることはない
正解
4. 過労運転の禁止は運転者個人の責任の問題であり、車両の使用者である事業者が責任を問われることはない
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解説
道路交通法は過労運転を運転者に禁止するだけでなく、車両の使用者(事業者)に対しても、業務に関して運転者に過労運転を命じ又は容認することを禁じており、過労運転が運転者個人だけの問題で事業者が責任を問われないとする記述は誤りである。公安委員会は過労運転防止のため必要があるときは使用者に対し必要な措置をとるよう指示することができる。運送事業では運行管理者の乗務割作成や点呼を通じて過労運転を組織的に防止する責任があり、使用者・管理者・運転者が一体となって防止すべき事項であることを理解しているかが問われる。
一問一答
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