備品減価償却累計額
びひんげんかしょうきゃくるいけいがく
定義
備品の取得以降に計上された減価償却費の累計額。備品の帳簿価額を間接的に減額する評価勘定。
詳細解説
備品減価償却累計額は間接法による減価償却で使用する評価勘定(資産のマイナス項目)である。毎期の減価償却費を貸方に累計していく。貸借対照表では備品の取得原価から控除する形式で表示され、差引額が備品の帳簿価額となる。期中に備品を売却した場合は月割りで当期の減価償却費を計上してから売却の処理を行う。
貸方科目として覚える
備品減価償却累計額 は資産に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
備品の減価償却費80,000円を間接法で計上した
備品(取得原価400,000円、減価償却累計額280,000円)を150,000円で売却した
「備品減価償却累計額」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
有形固定資産
備品(原価¥500,000、累計額¥350,000)を¥100,000で売却し現金受取。
有形固定資産
決算:備品(原価¥600,000)を定額法で償却。耐用年数5年、残存価額ゼロ。
有形固定資産
7/1に備品¥360,000を購入。決算日3/31に月割償却。耐用年数5年、残存価額ゼロ。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 備品減価償却累計額とは?
A. 備品の取得以降に計上された減価償却費の累計額。備品の帳簿価額を間接的に減額する評価勘定。
Q. 備品減価償却累計額は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 備品減価償却累計額の仕訳例は?
A. 備品の減価償却費80,000円を間接法で計上した → (借)減価償却費 80,000 (貸)備品減価償却累計額 80,000