資産固定資産(評価勘定)貸方簿記3級出題頻度 2/3
車両運搬具減価償却累計額
しゃりょううんぱんぐげんかしょうきゃくるいけいがく
定義
車両運搬具の取得以降に計上された減価償却費の累計額。車両の帳簿価額を間接的に減額する評価勘定。
詳細解説
車両運搬具減価償却累計額は間接法による減価償却で使用する評価勘定(資産のマイナス項目)である。毎期の減価償却費を貸方に累計していく。貸借対照表では車両運搬具の取得原価から控除する形式で表示される。車両の売却時にはこの累計額を取り崩し、帳簿価額と売却価額の差額を売却損益として計上する。
貸方科目として覚える
車両運搬具減価償却累計額 は資産に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
車両運搬具の減価償却費250,000円を間接法で計上した
借方減価償却費 250,000
貸方車両運搬具減価償却累計額 250,000
例 2
車両(取得原価2,000,000円、減価償却累計額1,200,000円)を700,000円で売却した
借方車両運搬具減価償却累計額 1,200,000 / 現金 700,000 / 固定資産売却損 100,000
貸方車両運搬具 2,000,000
関連勘定科目
よくある質問
Q. 車両運搬具減価償却累計額とは?
A. 車両運搬具の取得以降に計上された減価償却費の累計額。車両の帳簿価額を間接的に減額する評価勘定。
Q. 車両運搬具減価償却累計額は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 車両運搬具減価償却累計額の仕訳例は?
A. 車両運搬具の減価償却費250,000円を間接法で計上した → (借)減価償却費 250,000 (貸)車両運搬具減価償却累計額 250,000