資産流動資産借方簿記2級出題頻度 1/3
前渡金
まえわたしきん
定義
商品・原材料等の仕入に先立ち支払った手付金・内金。
詳細解説
仕入先に前払いした金額で、商品等を受け取る権利を表す資産。商品の引渡しを受けた時点で仕入に充当する。固定資産の取得に係る前払金は『建設仮勘定』等で処理する区分や、契約資産・契約負債との関係が論点となる。
借方科目として覚える
前渡金 は資産に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
商品仕入の手付金を支払ったとき計上
例 2
商品受領で仕入に充当
「前渡金」が出る問題に挑戦
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外貨建取引
米国の仕入先から商品$10,000を掛けで仕入れた。取引日の為替レートは1$=¥130。
外貨建取引
米国の仕入先から商品$20,000を仕入れた。前払金$3,000(取得時1$=¥129)があり、残額は掛け。取引日レート1$=¥131。
外貨建取引
為替予約を付した輸入取引で商品$15,000を掛で仕入。直物レート1$=¥132、予約レート1$=¥130(振当処理)。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 前渡金とは?
A. 商品・原材料等の仕入に先立ち支払った手付金・内金。
Q. 前渡金は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 前渡金の仕訳例は?
A. 商品仕入の手付金を支払ったとき計上