純資産評価・換算差額等貸方簿記2級出題頻度 1/3
土地再評価差額金
とちさいひょうかさがくきん
定義
土地の再評価に関する法律にもとづき事業用土地を再評価した際に生じた差額を計上する純資産項目。
詳細解説
過去の特例法により一定期間に事業用土地を時価で再評価した企業が計上しているもので、税効果を調整した純額を評価・換算差額等に表示する。現在は新規の再評価は認められず、再評価を行った土地を売却・処分した際に取り崩される過年度由来の科目である。
貸方科目として覚える
土地再評価差額金 は純資産に属する勘定科目なので、増加時は貸方、減少時は反対側(借方)に記入します。純資産は「貸方=増加・借方=減少」が基本ルール。
仕訳例(2件)
例 1
特例法にもとづき事業用土地を再評価し差額金を計上した
例 2
再評価した土地の売却時に差額金を取り崩した
「土地再評価差額金」が出る問題に挑戦
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連結会計
連結修正:子会社の土地に含まれる未実現利益¥100,000を消去(ダウンストリーム)。
固定資産
投資目的で保有していた土地(帳簿価額¥15,000,000)を自社の事業用に転用した。
税効果会計
決算:圧縮積立金¥2,000,000を積み立てた。実効税率30%で繰延税金負債を計上する仕訳を行う。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 土地再評価差額金とは?
A. 土地の再評価に関する法律にもとづき事業用土地を再評価した際に生じた差額を計上する純資産項目。
Q. 土地再評価差額金は借方・貸方のどちら?
A. 純資産なので増加時は貸方、 減少時は反対側(借方)に記入します。
Q. 土地再評価差額金の仕訳例は?
A. 特例法にもとづき事業用土地を再評価し差額金を計上した