標準原価
ひょうじゅんげんか
定義
財貨の消費量を科学的・統計的に予定し、これに予定価格を乗じて算定する目標となる原価を表す概念・勘定。
詳細解説
原価管理を目的に、現実的標準原価や正常原価として設定する。標準原価計算では仕掛品・製品・売上原価を標準原価で記帳し、実際原価との差を原価差異として把握・分析する。原価標準は製品単位当たりの標準原価を意味する。
借方科目として覚える
標準原価 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(2件)
標準原価で仕掛品・製品を記帳
実際原価との差を原価差異として把握
「標準原価」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
標準原価計算
標準原価計算(シングル・プラン)で、材料の標準消費額を仕掛品勘定に振り替えた。標準消費量500kg×標準単価@¥200=¥100,000(原価差異は材料勘定で別途把握する)。
標準原価計算
標準原価計算(パーシャル・プラン)で、直接材料費の価格差異¥8,000(不利差異)と数量差異¥5,000(不利差異)を仕掛品勘定から各差異勘定へ振り替えた。
標準原価計算
標準原価計算(シングル・プラン)で、直接労務費の標準額を仕掛品勘定に振り替えた。標準作業時間400h×標準賃率@¥1,000=¥400,000(原価差異は賃金勘定で別途把握する)。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 標準原価とは?
A. 財貨の消費量を科学的・統計的に予定し、これに予定価格を乗じて算定する目標となる原価を表す概念・勘定。
Q. 標準原価は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 標準原価の仕訳例は?
A. 標準原価で仕掛品・製品を記帳