特許権償却
とっきょけんしょうきゃく
定義
特許権の取得原価を効果の及ぶ期間にわたり費用配分するための償却額。
詳細解説
特許権償却は、無形固定資産である特許権を8年以内の効果の及ぶ期間にわたり定額法で償却する費用である。直接法で処理し、特許権の帳簿価額を直接減額する。産業財産権(特許権・実用新案権・商標権・意匠権)はいずれも無形固定資産として同様に処理する。
借方科目として覚える
特許権償却 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
(借)特許権償却 500,000 /(貸)特許権 500,000 ←4,000,000を8年で定額法償却
(借)特許権償却 400,000 /(貸)特許権 400,000 ←3,200,000を8年で償却
(借)特許権償却 600,000 /(貸)特許権 600,000 ←3,000,000を5年で償却
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経費
特許権の使用料¥150,000を現金で支払った(直接経費)。
固定資産
特許権¥2,400,000を取得し、代金は普通預金から支払った。
固定資産
決算:特許権(取得原価¥2,400,000、残存耐用年数8年)について定額法で償却を行う。残存価額はゼロとする。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 特許権償却とは?
A. 特許権の取得原価を効果の及ぶ期間にわたり費用配分するための償却額。
Q. 特許権償却は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 特許権償却の仕訳例は?
A. (借)特許権償却 500,000 /(貸)特許権 500,000 ←4,000,000を8年で定額法償却