研究開発費
けんきゅうかいはつひ
定義
新技術・新製品の研究開発に要した費用。発生時に全額を費用処理する。
詳細解説
研究開発費は、新技術・新製品・新サービスの研究開発のために支出した費用を処理する勘定科目である。人件費、原材料費、固定資産の減価償却費、間接費の配賦額などが含まれる。将来の収益獲得の不確実性が高いため、発生した期に全額を費用処理する。研究開発費には特定の研究開発目的にのみ使用され、他の目的に使用できない資産の取得費も含まれる。
借方科目として覚える
研究開発費 は費用に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。費用は発生時に借方に計上されます。
仕訳例(3件)
(借)研究開発費 3,000,000 /(貸)当座預金 3,000,000 ←新製品開発のための費用支出
(借)研究開発費 500,000 /(貸)当座預金 500,000 ←研究開発専用の材料費の支出
(借)研究開発費 1,000,000 /(貸)機械装置 1,000,000 ←研究開発目的のみの機械(他の目的に転用不可)
「研究開発費」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
固定資産
ソフトウェア¥1,200,000を自社利用目的で購入し、普通預金から支払った。
固定資産
決算:ソフトウェア(取得原価¥1,200,000)を利用可能期間5年で定額法により償却する。
経費
特許権の使用料¥150,000を現金で支払った(直接経費)。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 研究開発費とは?
A. 新技術・新製品の研究開発に要した費用。発生時に全額を費用処理する。
Q. 研究開発費は借方・貸方のどちら?
A. 費用なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 研究開発費の仕訳例は?
A. (借)研究開発費 3,000,000 /(貸)当座預金 3,000,000 ←新製品開発のための費用支出