半製品
はんせいひん
定義
中間的な加工段階で、そのまま外部に販売可能な状態にある製品。
詳細解説
半製品は、製造工程の途中段階にあるが、そのままの状態で販売可能な中間製品である。仕掛品との違いは、半製品は販売可能な状態であるのに対し、仕掛品はさらに加工が必要な状態である点にある。半製品は製品に準じた処理を行い、販売時には売上原価に振り替える。
借方科目として覚える
半製品 は資産に属する勘定科目なので、増加時は借方、減少時は反対側(貸方)に記入します。資産は「借方=増加・貸方=減少」が基本ルール。
仕訳例(3件)
(借)半製品 400,000 /(貸)仕掛品 400,000 ←中間製品の完成
(借)仕掛品 400,000 /(貸)半製品 400,000 ←半製品を次工程に投入
(借)売上原価 300,000 /(貸)半製品 300,000 ←半製品の外部販売
「半製品」が出る問題に挑戦
読んだ内容は“思い出す”ほど記憶に残ります。解答・解説つき・基本無料で確認できます。
労務費
前月末未払賃金¥120,000、当月支払額¥900,000、当月末未払賃金¥130,000。当月消費額を算定し、うち直接労務費¥800,000を仕掛品へ、残りを間接労務費として製造間接費へ振り替える。
個別原価計算
製造間接費(当月の実際発生額¥800,000)を、予定配賦率@¥400×直接作業時間2,100時間で各製品に予定配賦した。
個別原価計算
製造間接費配賦差異(貸方・有利差異)¥40,000を売上原価に賦課する。
関連勘定科目
よくある質問
Q. 半製品とは?
A. 中間的な加工段階で、そのまま外部に販売可能な状態にある製品。
Q. 半製品は借方・貸方のどちら?
A. 資産なので増加時は借方、 減少時は反対側(貸方)に記入します。
Q. 半製品の仕訳例は?
A. (借)半製品 400,000 /(貸)仕掛品 400,000 ←中間製品の完成