問題
信頼性工学の視点で行うシステム設計において,発生し得る障害の原因を分析する手法である FTA の説明はどれか。
選択肢
- 1システムの構成品目の故障モードに着目して,故障の推定原因を列挙し,システムへの影響を評価することによって,システムの信頼性を定性的に分析する。
- 2障害と,その中間的な原因から基本的な原因までの全ての原因とを列挙し,それらをゲート(論理を表す記号)で関連付けた樹形図です。
- 3障害に関するデータを収集し,原因について“なぜなぜ分析”を行い,根本原因を明らかにする。
- 4多角的で,互いに重ならないように定義した CDC 属性に従って障害を分類し,どの分類に障害が集中しているかを調べる。
正解
2. 障害と,その中間的な原因から基本的な原因までの全ての原因とを列挙し,それらをゲート(論理を表す記号)で関連付けた樹形図です。
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解説
FTA(Fault Tree Analysis、故障の木解析)は、好ましくない事象(頂上事象)を起点として、それを引き起こす中間原因から基本原因までをANDやOR等の論理ゲートでつないでツリー状に展開し、トップダウンで障害要因を分析する手法である。アはFMEAに近いボトムアップ手法であり、FTAとは分析の方向が逆である点に注意する。(出典: 令和4年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問47)
一問一答
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