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練習問題難易度: 標準2026年度

応用情報技術者 予想問題練習問題 第60問

問題

BCP(事業継続計画)において用いられる指標 RTO(Recovery Time Objective)の意味として正しいものはどれか。

選択肢

  1. 1災害発生後、業務を再開するまでに許容される最大時間。
  2. 2災害発生時点までさかのぼってデータ損失を許容できる最大時点。
  3. 3災害が発生する確率の年間期待値。
  4. 4災害復旧にかかる総コストの上限。

正解

1. 災害発生後、業務を再開するまでに許容される最大時間。

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解説

RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)は、災害や障害の発生後、業務(またはシステム)をどれだけの時間以内に再開させるかという目標値であり、「業務再開までに許容される最大時間」を表す。例えばRTO=4時間と定めれば、4時間以内の復旧を実現できるよう代替設備や復旧手順を整備することになる。一方、災害発生時点からどこまでさかのぼったデータ損失を許容するかを表すのはRPO(Recovery Point Objective:目標復旧時点)であり、RPO=1時間なら最大1時間分のデータ損失を許容する設計、すなわちバックアップ取得間隔を1時間以内にするといった基準になる。災害発生確率の年間期待値や復旧コストの上限はいずれもRTOの定義ではない。「RTOのT=Time=復旧までの時間、RPOのP=Point=戻れる時点」と頭文字で区別して覚える。

一問一答

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