問題
在庫管理におけるABC分析の説明として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1在庫を金額の累積構成比でA・B・C群に分類し、A群を重点管理する手法。
- 2在庫を入荷曜日でA・B・Cに分類する手法。
- 3在庫を保管棚の位置でA・B・Cに分類する手法。
- 4在庫を生産工程の上流から下流順にA・B・Cと並べる手法。
正解
1. 在庫を金額の累積構成比でA・B・C群に分類し、A群を重点管理する手法。
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解説
ABC分析は、在庫品目を年間使用金額などの基準で大きい順に並べ、累積構成比に応じてA・B・Cの3群に分類し、管理の優先度に濃淡を付ける手法である。一般に品目数の2割程度のA群が金額の7〜8割を占めるというパレートの法則(80:20の法則)が背景にあり、A群には発注点管理や定期発注などきめ細かな重点管理を適用し、金額の小さいC群は簡便な管理で済ませることで、管理コストを抑えながら効果を最大化できる。入荷曜日による分類、保管棚の位置による分類、生産工程の上流から下流への並び替えは、いずれも「金額の累積構成比」という本手法の分類基準とは無関係であり誤りである。棒グラフと累積比率の折れ線を組み合わせたパレート図で可視化されることが多く、QC七つ道具との関連でも出題される。
一問一答
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