問題
消費者契約法に基づく取消権の行使期間に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1取消権は、追認をすることができる時から原則1年間行使しないと時効により消滅する
- 2取消権には期間制限がなく、消費者はいつまでも契約を取り消すことができる
- 3取消権は、契約締結の時から5年を経過したときも消滅する
- 4取消権の期間制限は、権利関係を早期に安定させる趣旨で定められている
正解
2. 取消権には期間制限がなく、消費者はいつまでも契約を取り消すことができる
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解説
消費者契約法による取消権は、誤認に気づくなど追認をすることができる時から原則1年間行使しないと時効消滅し、契約締結の時から5年を経過したときも消滅する(7条)。これは取引の安全と権利関係の早期安定を図る趣旨である。取消権に期間制限がなく消費者がいつまでも取り消せるとすると相手方の地位が著しく不安定になり、条文の定めにも反するため、この記述が誤りである。
一問一答
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