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企業活動の規制難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答企業活動の規制 第54問

問題

製造物責任法(PL法)における製造業者等の免責に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1製造業者等は欠陥が証明された場合、いかなる事情があっても一切免責されない
  2. 2製造物を引き渡した時点の科学・技術の知見によっては欠陥を認識できなかったことを証明すれば、製造業者等は責任を免れうる(開発危険の抗弁)
  3. 3製造業者等は被害者に過失があれば常に全部免責される
  4. 4製造業者等は製造物を引き渡した後に判明した欠陥であっても、知見にかかわらず常に責任を負う

正解

2. 製造物を引き渡した時点の科学・技術の知見によっては欠陥を認識できなかったことを証明すれば、製造業者等は責任を免れうる(開発危険の抗弁)

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解説

PL法は無過失責任を原則としつつ、製造業者等が、当該製造物を引き渡した時点における科学・技術に関する知見によっては欠陥を認識できなかったことを証明した場合に責任を免れる「開発危険の抗弁」を定める(4条)。一切免責されないわけではなく、被害者の過失で常に全部免責となるものでもない。引渡時の知見を基準とする点が要点で。以上が正しい記述である。

一問一答

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