問題
物権と債権の違いに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1所有権は物を直接かつ排他的に支配する物権である
- 2債権は特定の人に対して一定の行為を求める権利である
- 3物権は誰に対しても主張できる絶対的な権利とされる
- 4債権は物権と同様に、世の中のすべての人に対して当然に主張できる
正解
4. 債権は物権と同様に、世の中のすべての人に対して当然に主張できる
詳しい解説を見る解説を閉じる
解説
物権は物を直接支配する権利で、誰に対しても主張できる絶対権(対世効)を持つのに対し、債権は特定の相手方に対してのみ請求できる相対的な権利である。したがって「債権が世の中のすべての人に当然に主張できる」とする記述は誤り。所有権は物権の典型で、目的物を直接かつ排他的に使用・収益・処分できる。両者の性質の違いは、二重譲渡や対抗要件(不動産登記・動産引渡し)の理解に直結する重要論点であり、ビジネス実務でも頻出する。
一問一答
全400問を繰り返し学習