ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第35問

問題

合同会社に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1合同会社の社員は全員が無限責任を負う
  2. 2合同会社の社員は全員が間接有限責任を負い、出資額を限度として責任を負う
  3. 3合同会社は会社法上認められていない会社類型である
  4. 4合同会社は出資者と経営者が必ず分離していなければならない

正解

2. 合同会社の社員は全員が間接有限責任を負い、出資額を限度として責任を負う

詳しい解説を見る

解説

合同会社は2006年施行の会社法で新設された持分会社の一種で、社員全員が出資額を限度とする間接有限責任を負う点に特徴がある(会社法576条4項)。したがって「全員が無限責任」とする記述は誤り。会社法が定める4類型の一つであり「認められていない」も誤り。持分会社は原則として社員自らが業務を執行する所有と経営の一致を基本とし、株式会社のように出資者と経営者の分離を必須とはしないため、「必ず分離していなければならない」とする記述も誤り。有限責任を保ちつつ定款自治により内部関係を柔軟に設計できる点が活用される理由である。

一問一答

全400問を繰り返し学習

法体系・権利義務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。