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法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第34問

問題

権利能力・意思能力・行為能力の関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1権利能力・意思能力・行為能力はそれぞれ別個の概念であり、保護や効果の内容が異なる
  2. 2これら三つの概念はすべて同じ意味であり、用語が異なるだけである
  3. 3行為能力があれば、意思能力は不要である
  4. 4権利能力は18歳から、意思能力は20歳から取得する

正解

1. 権利能力・意思能力・行為能力はそれぞれ別個の概念であり、保護や効果の内容が異なる

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解説

権利能力は権利義務の主体となりうる資格、意思能力は自己の行為の結果を判断できる能力、行為能力は単独で確定的に有効な法律行為をなしうる資格であり、三つは別個の概念である。混同して「すべて同じ意味」とするのは誤り。行為能力があっても、その行為の時点で意思能力を欠けば当該行為は無効となりうるため、「意思能力は不要」も誤り。権利能力は出生で取得し年齢要件はなく、意思能力も年齢で一律に決まらないから、「権利能力は18歳・意思能力は20歳から」も誤りである。三能力の区別はビジ法3級の基礎論点として頻出する。

一問一答

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