ビジネス実務法務検定3級トップに戻る
法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 一問一答法体系・権利義務 第37問

問題

合名会社に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1合名会社の社員は全員が直接無限責任を負う
  2. 2合名会社の社員は全員が間接有限責任を負う
  3. 3合名会社は無限責任社員と有限責任社員の両方で構成される
  4. 4合名会社は1名以上の株主によって構成される会社である

正解

1. 合名会社の社員は全員が直接無限責任を負う

詳しい解説を見る

解説

合名会社は、会社債権者に対して直接・連帯・無限の責任を負う無限責任社員のみで構成される持分会社である(会社法576条2項)。よって「全員が間接有限責任」とする記述は誤りで、それは合同会社や株式会社の説明である。無限責任社員と有限責任社員の両方で構成されるのは合資会社であるから、両方で構成されるとした記述も誤り。合名会社の構成員は「株主」ではなく「社員」と呼ばれ、株式という概念もないため、株主によって構成されるとした記述も誤りである。社員が重い責任を負う反面、社員間の信頼に基づく小規模・人的なつながりの強い事業に適する会社類型である。

一問一答

全400問を繰り返し学習

法体系・権利義務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格ではビジネス実務法務検定3級の全600問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。ビジネス実務法務検定3級は「法体系・権利義務/取引・契約/債権の管理・回収/財産・知的財産/企業活動の規制/労働・家族法」の6領域から出題されます。