問題
個人事業と法人の違いに関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
選択肢
- 1法人は法人名義で契約を締結し、財産を所有することができる
- 2個人事業では事業上の利益も損失も最終的に事業主個人に帰属する
- 3法人を設立すると、出資者個人の財産と会社の財産が法律上区別される
- 4個人事業主は、事業に関して負った債務について一切責任を負わない
正解
4. 個人事業主は、事業に関して負った債務について一切責任を負わない
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解説
個人事業主は法人格を持たないため、事業に関して負った債務についても事業主個人が責任を負う。したがって「一切責任を負わない」とする記述は誤りである。これに対し法人は独立した法人格を有し、法人名義で契約を締結し財産を所有でき、出資者個人の財産と会社財産が法律上区別される(財産の分離)。個人事業では事業の利益も損失も最終的に事業主個人に帰属する点が法人との大きな違いである。法人格の有無は、責任の範囲・財産の帰属・課税関係などに影響する事業形態選択の核心であり、実務上極めて重要である。
一問一答
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