問題
著作権に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
選択肢
- 1著作権は、特許権と同様に、特許庁への登録をしなければ発生しない。
- 2著作物を創作した時点で著作権が発生し、登録などの方式は権利発生の要件ではない。
- 3著作者人格権は、著作権を譲渡すると当然に譲受人に移転する。
- 4著作権(財産権)の保護期間は、原則として著作者の死後10年である。
正解
2. 著作物を創作した時点で著作権が発生し、登録などの方式は権利発生の要件ではない。
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解説
最も適切なのは②。著作権は著作物を創作した時点で当然に発生し、登録や出願などの方式を必要としない(無方式主義、著作権法17条2項)。この点が、登録により発生する特許権など産業財産権と大きく異なる。①は誤りで、著作権に登録は権利発生要件ではない。③も誤りで、著作者人格権は著作者の一身に専属し譲渡できない(著作権法59条)。譲渡できるのは財産権としての著作権である。④も誤りで、著作権(財産権)の原則的保護期間は著作者の死後70年であり(著作権法51条2項)、10年ではない。よって②が正解である。
一問一答
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