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法体系・権利義務難易度: 標準

ビジネス実務法務検定3級 予想問題法体系・権利義務 第4問

問題

制限行為能力者の保護制度に関する次の記述のうち、最も適切なものを①〜④の中から1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1成年被後見人が日用品の購入その他日常生活に関する行為をした場合でも、成年後見人は常にこれを取り消すことができる。
  2. 2被保佐人が借財や保証をするには保佐人の同意が必要であり、同意を得ずにした場合は取り消すことができる。
  3. 3被補助人は判断能力に問題がないため、補助人に同意権・取消権が付与されることはない。
  4. 4成年後見・保佐・補助の各審判は、本人の同意があれば家庭裁判所の審判を経ずに開始できる。

正解

2. 被保佐人が借財や保証をするには保佐人の同意が必要であり、同意を得ずにした場合は取り消すことができる。

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解説

正解は②。被保佐人が借財・保証・不動産の処分など重要な財産行為をするには保佐人の同意を要し、同意なく行えば取り消せる。①は不適切で、成年被後見人の日用品購入など日常生活に関する行為は取消しの対象外とされる。③は不適切で、補助開始の審判とともに特定の法律行為について補助人へ同意権・取消権を付与できる。④は不適切で、後見・保佐・補助はいずれも家庭裁判所の審判によって開始するものであり、本人同意のみで当然に開始するわけではない。

一問一答

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