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取引・契約の法務難易度:

ビジネス実務法務検定3級 予想問題取引・契約の法務 第17問

問題

条件および期限に関する次の記述のうち、最も適切なものを①〜④の中から1つ選びなさい。

選択肢

  1. 1「来年4月に就職できたら自動車を贈与する」という合意は、成就するかどうか不確実な事実にかかるものであり停止条件付きの法律行為である。
  2. 2「私が死亡したらこの絵画を譲る」という合意は、到来する時期が不確定であるから条件であり期限ではない。
  3. 3不確定期限の付された債務は、その期限が到来する前であっても債権者はいつでも履行を請求できる。
  4. 4停止条件付きの法律行為は、条件の成否が未定の間であっても直ちに効力を生じる。

正解

1. 「来年4月に就職できたら自動車を贈与する」という合意は、成就するかどうか不確実な事実にかかるものであり停止条件付きの法律行為である。

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解説

正解は①。「就職できたら」は成就するか不確実な将来の事実であり、その成就によって効力が生じる停止条件である。②は不適切で、人の死亡は到来する時期が不確定なだけで必ず到来するため「不確定期限」であって条件ではない。③は不適切で、期限は債務者の利益のために定められることが多く、期限到来前に履行を請求できるとは限らない。④は不適切で、停止条件付き法律行為は条件成就まで効力を生じず「直ちに効力を生じる」は誤り。よって正解は①。

一問一答

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