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有価証券難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題有価証券 第3問

問題

売買目的で保有するC社株式(帳簿価額¥300,000)を¥360,000で売却し、代金は当座預金とした。

選択肢

  1. 1(借) 当座預金 360,000 / (貸) 売買目的有価証券 360,000
  2. 2(借) 当座預金 360,000 / (貸) 売買目的有価証券 300,000, 投資有価証券売却益 60,000
  3. 3(借) 当座預金 300,000 / (貸) 売買目的有価証券 300,000
  4. 4(借) 当座預金 360,000 / (貸) 売買目的有価証券 300,000, 有価証券売却益 60,000

正解

4. (借) 当座預金 360,000 / (貸) 売買目的有価証券 300,000, 有価証券売却益 60,000

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解説

有価証券を売却したときは、受け取った売却代金と売却した有価証券の帳簿価額との差額を売却損益として認識する。本問では売却額¥360,000が帳簿価額¥300,000を上回るため、差額¥360,000-¥300,000=¥60,000が利益となる。仕訳は、当座預金¥360,000を借方に計上し、貸方に売買目的有価証券¥300,000を減額するとともに、差額¥60,000を有価証券売却益(収益)として貸方に計上する。売買目的有価証券は短期売買による値上がり益の獲得を目的とする区分であり、その売却損益には「有価証券売却益(損)」という勘定を用いる。その他有価証券の売却に用いる「投資有価証券売却益(損)」とは勘定科目が異なるため、保有区分に応じて使い分ける必要がある。また売却代金を帳簿価額で貸方計上してしまうと差益が消えてしまうので、必ず帳簿価額で減らし差額を損益とする点に注意する。

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