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費目別計算難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題費目別計算 第529問

問題

工場の事務職員に対する給料¥120,000を計上した。給料は間接労務費として処理する。消費の仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 製造間接費 120,000 / (貸) 給料 120,000
  2. 2(借) 仕掛品 120,000 / (貸) 給料 120,000
  3. 3(借) 給料 120,000 / (貸) 製造間接費 120,000
  4. 4(借) 製造間接費 120,000 / (貸) 賃金 120,000

正解

1. (借) 製造間接費 120,000 / (貸) 給料 120,000

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解説

結論として、借方に製造間接費¥120,000、貸方に給料¥120,000を計上する。計算過程は、工場の事務職員給料¥120,000は全額が間接労務費であるため、そのまま製造間接費へ振り替え、給料勘定を¥120,000減少させる。理論上、労務費は工員の賃金だけでなく、工場の事務職員・監督者・技術者などに支払う給料も含み、これらは特定製品の加工に直接従事しないため間接労務費として製造間接費に集計される。賃金(工員)と給料(事務職員等)で勘定科目は分かれるが、いずれも消費額を製造間接費へ振り替える流れは同じである。誤りやすい点として、給料を直接労務費と誤認して仕掛品へ振り替える処理は不可であり、また工場以外の本社事務員給料は製造原価ではなく販売費及び一般管理費となる点にも注意する。製造間接費に集計された給料は配賦基準により各製品へ配賦される。

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