問題
直接工の手待時間(作業を待っていた遊休時間)に対応する賃金¥25,000を計上した。手待賃金は間接労務費として処理する。仕訳を示しなさい。
選択肢
- 1(借) 仕掛品 25,000 / (貸) 賃金 25,000
- 2(借) 製造間接費 25,000 / (貸) 賃金 25,000
- 3(借) 賃金 25,000 / (貸) 製造間接費 25,000
- 4(借) 仕損費 25,000 / (貸) 賃金 25,000
正解
2. (借) 製造間接費 25,000 / (貸) 賃金 25,000
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解説
結論として、借方に製造間接費¥25,000、貸方に賃金¥25,000を計上する。計算過程は、手待時間に対応する賃金¥25,000を間接労務費として製造間接費へ振り替え、賃金勘定を¥25,000減少させる。理論上、手待時間とは、材料待ち・機械故障・段取待ちなど、工員の責任によらず作業ができずに待機していた遊休時間をいう。直接工の時間であっても、特定製品の加工に直接従事していない手待時間分の賃金は直接労務費とはならず、間接労務費として製造間接費に集計される。誤りやすい点として、直接工の賃金だからと手待分まで仕掛品(直接労務費)へ振り替える処理は誤りである。また、手待賃金は仕損費とは異なる概念であり、仕損費勘定へ振り替えるのも不適切である。製造間接費に集計された手待賃金は配賦により各製品へ負担させる。
仕訳問題を解く
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