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費目別計算難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題費目別計算 第540問

問題

直接工の当月直接作業賃金¥480,000、間接作業賃金¥40,000、手待賃金¥15,000であった。これらを各勘定へ消費する仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 仕掛品 535,000 / (貸) 賃金 535,000
  2. 2(借) 仕掛品 520,000, 製造間接費 15,000 / (貸) 賃金 535,000
  3. 3(借) 仕掛品 480,000, 製造間接費 55,000 / (貸) 賃金 535,000
  4. 4(借) 賃金 535,000 / (貸) 仕掛品 480,000, 製造間接費 55,000

正解

3. (借) 仕掛品 480,000, 製造間接費 55,000 / (貸) 賃金 535,000

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解説

結論として、借方に仕掛品¥480,000と製造間接費¥55,000、貸方に賃金¥535,000を計上する。計算過程は、直接作業賃金¥480,000を直接労務費として仕掛品へ、間接作業賃金¥40,000と手待賃金¥15,000の合計¥55,000を間接労務費として製造間接費へ振り替え、賃金勘定を合計¥535,000(480,000+55,000)減少させる。理論上、直接工の賃金であっても、特定製品の加工に直接従事した直接作業分のみが直接労務費(仕掛品)となり、段取・運搬などの間接作業分や作業待機の手待分は間接労務費(製造間接費)として区分される。誤りやすい点として、間接作業や手待まで仕掛品に含めてしまう誤りに注意する。間接作業賃金と手待賃金をまとめて製造間接費とし、直接作業賃金だけを仕掛品とするのが正しい区分である。

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