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個別原価計算難易度: 標準

日商簿記検定1級 仕訳問題個別原価計算 第578問

問題

製造指図書No.201について、直接材料費¥200,000、直接労務費¥150,000、製造間接費配賦額¥120,000を集計し仕掛品に計上する。各費目を仕掛品へ振り替える仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 材料 200,000, 賃金 150,000, 製造間接費 120,000 / (貸) 仕掛品 470,000
  2. 2(借) 仕掛品 470,000 / (貸) 材料 200,000, 賃金 150,000, 製造間接費 120,000
  3. 3(借) 仕掛品 470,000 / (貸) 製品 470,000
  4. 4(借) 製品 470,000 / (貸) 材料 200,000, 賃金 150,000, 製造間接費 120,000

正解

2. (借) 仕掛品 470,000 / (貸) 材料 200,000, 賃金 150,000, 製造間接費 120,000

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解説

結論として、当月の製造原価を仕掛品勘定に集計するため、仕掛品を借方とし、材料・賃金・製造間接費の各勘定を貸方に計上する。計算面では、直接材料費¥200,000・直接労務費¥150,000・製造間接費配賦額¥120,000を合計し、仕掛品への集計額は¥470,000となる。理論上、個別原価計算では直接費(直接材料費・直接労務費)は特定指図書No.201へ直課し、間接費である製造間接費は配賦基準に基づき配賦額として仕掛品へ振り替える。これにより材料・賃金・製造間接費の各勘定から原価が払い出され、勘定連絡上は仕掛品で原価が積み上がる。注意点として、まだ完成していないため製品勘定は登場せず、製品を借方に置く選択は誤り。また貸借を逆にして各費目を借方・仕掛品を貸方とする誤答にも注意する。

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