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個別原価計算難易度:

日商簿記検定1級 仕訳問題個別原価計算 第579問

問題

製造指図書No.301の一部が仕損となり、補修指図書No.301-1を発行した。補修に要した原価¥40,000(仕掛品に集計済)を仕損費勘定に振り替える仕訳を示しなさい。

選択肢

  1. 1(借) 仕掛品 40,000 / (貸) 仕損費 40,000
  2. 2(借) 仕損費 40,000 / (貸) 製造間接費 40,000
  3. 3(借) 仕損費 40,000 / (貸) 仕掛品 40,000
  4. 4(借) 製造間接費 40,000 / (貸) 仕掛品 40,000

正解

3. (借) 仕損費 40,000 / (貸) 仕掛品 40,000

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解説

結論として、補修指図書No.301-1に集計された補修原価¥40,000を仕掛品勘定から仕損費勘定へ振り替え、仕損費を借方・仕掛品を貸方に計上する。計算面では、仕損品を補修するために投入した材料費・労務費・製造間接費がいったん補修指図書(仕掛品)に集計されており、その合計¥40,000を仕損費として把握する。理論上、仕損が補修可能な場合は補修指図書を発行し、そこに集計した原価が仕損費の金額となる。ここで仕損費勘定にいったん集約するのは、その後どの指図書へ負担させるか(特定指図書への直接賦課か、製造間接費としての配賦か)を判断するためである。勘定連絡は仕掛品(補修指図書)→仕損費→負担先と進む。注意点として、この段階ではまだ仕損費の最終的な負担先(仕掛品本体や製造間接費)への振替は行わず、仕損費勘定への集計にとどめる。

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