問題
決算(3月31日)にあたり、満期保有目的で保有するB社社債(額面¥2,000,000、取得原価¥1,940,000、満期まで残り3年)について償却原価法(定額法)を適用する。
選択肢
- 1(借) 有価証券評価損 20,000 / (貸) 満期保有目的債券 20,000
- 2(借) 満期保有目的債券 20,000 / (貸) 有価証券利息 20,000
- 3(借) 満期保有目的債券 60,000 / (貸) 有価証券利息 60,000
- 4(借) 有価証券利息 20,000 / (貸) 満期保有目的債券 20,000
正解
2. (借) 満期保有目的債券 20,000 / (貸) 有価証券利息 20,000
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解説
償却原価法(定額法)は取得原価と額面の差額(金利調整差額)を満期までの期間で按分し帳簿価額を額面に近づける手法。償却額=(¥2,000,000−¥1,940,000)÷3年=¥20,000。取得原価が額面を下回るため借方「満期保有目的債券」(資産増)を増額、貸方「有価証券利息」(収益)で実質的な利息相当額を計上。金融商品会計基準により取得差額が金利調整と認められる場合に適用が強制される。利息法(市場利回りベース)も認められるが定額法が簡便。
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