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商品売買難易度: 標準

日商簿記検定2級 仕訳問題|商品売買 第344問

問題

割賦販売を行い、商品(原価¥600,000)を¥1,000,000で販売した。代金は10回均等払い。販売時の仕訳として正しいものはどれか。なお、割賦売掛金勘定と割賦売上勘定を用いる。

選択肢

  1. 1(借) 割賦売掛金 1,000,000 / (貸) 割賦売上 1,000,000
  2. 2(借) 割賦売掛金 1,000,000 / (貸) 割賦売上 600,000, 繰延割賦売上利益 400,000
  3. 3(借) 割賦売掛金 100,000 / (貸) 割賦売上 100,000
  4. 4(借) 割賦売掛金 600,000 / (貸) 仕入 600,000

正解

1. (借) 割賦売掛金 1,000,000 / (貸) 割賦売上 1,000,000

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解説

割賦販売(分割払い販売)では、商品を引き渡した時点で売上の全額を計上する。本問は問題文の指示により、借方『割賦売掛金』(資産、分割回収の債権を通常の売掛金と区別する勘定)、貸方『割賦売上』(収益)¥1,000,000で処理する(勘定科目の指示がなければ売掛金・売上で処理してもよい)。代金回収は割賦売掛金の減少として処理し、利息相当額(重要な金融要素)があれば区分して受取利息とする。収益認識に関する会計基準の適用後は、代金の回収に応じて収益を計上する回収基準や、繰延割賦売上利益を用いる処理は認められない。

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