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固定資産難易度: 標準

日商簿記検定2級 仕訳問題固定資産 第367問

問題

建設中の工場が完成し引き渡しを受けた。建設仮勘定の残高¥5,000,000に加え、残金¥15,000,000を普通預金から支払った。

選択肢

  1. 1(借) 建物 20,000,000 / (貸) 建設仮勘定 5,000,000, 普通預金 15,000,000
  2. 2(借) 建物 15,000,000 / (貸) 普通預金 15,000,000
  3. 3(借) 建物 20,000,000 / (貸) 普通預金 20,000,000
  4. 4(借) 建設仮勘定 15,000,000 / (貸) 普通預金 15,000,000

正解

1. (借) 建物 20,000,000 / (貸) 建設仮勘定 5,000,000, 普通預金 15,000,000

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解説

建設中の建物は完成・引渡しまで『建設仮勘定』(有形固定資産の一区分)で計上し、完成時に本来の固定資産勘定へ振り替える。建設仮勘定は減価償却を行わない点が特徴。完成時の仕訳では振替えと残金支払いを一括処理し、借方『建物』(本勘定への振替、減価償却開始)、貸方『建設仮勘定』¥5,000,000(手付金分の振替)+『普通預金』¥15,000,000(残金支払、資産減)。減価償却は事業供用開始日(完成・引渡し日)から開始する。長期工事の前払金管理と固定資産取得を明確に区分する重要な実務処理。

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