問題
決算(3月31日):当期の11月1日に受け取った家賃¥180,000(6ヶ月分、11月〜翌4月)のうち、翌期分を前受家賃として計上する。
選択肢
- 1(借方)受取家賃 30,000 /(貸方)前受家賃 30,000
- 2(借方)前受家賃 30,000 /(貸方)受取家賃 30,000
- 3(借方)受取家賃 150,000 /(貸方)前受家賃 150,000
- 4(借方)受取家賃 60,000 /(貸方)前受家賃 60,000
正解
1. (借方)受取家賃 30,000 /(貸方)前受家賃 30,000
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解説
決算における収益の繰延べ(前受家賃の計上)である。11月1日に受け取った¥180,000は11月から翌年4月までの6か月分であり、当期(〜3月31日)に属するのは11月〜3月の5か月分、翌期に属するのは4月の1か月分=180,000×1/6=¥30,000である。この翌期分を当期の収益から除くため、借方に受取家賃(収益の減少)30,000、貸方に前受家賃(負債)30,000を計上する。前受家賃を借方とする仕訳は貸借が逆で、期首の再振替仕訳の形である。150,000とする仕訳は当期分の5か月を繰り延べており、当期分と翌期分を取り違えている。60,000とする仕訳は翌期分を2か月分と誤って数えている。「収益の繰延べは(借)受取○○/(貸)前受○○」という型と、月数を契約期間に沿って正確に数えることが頻出ポイントである。
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