中小M&A資格試験に戻る
法務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答法務 第29問

問題

民法上、契約当事者の一方が契約上の債務を履行しない場合に、相手方が一般的に採り得る対応として適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1契約自体が当然に無効となり、最初から存在しなかったことになる
  2. 2相手方の同意なく、契約の内容を一方的に書き換えることができる
  3. 3理由の如何を問わず直ちに刑事告訴をしなければならない
  4. 4債務の履行を請求し、要件を満たせば損害賠償請求や契約の解除を検討することができる

正解

4. 債務の履行を請求し、要件を満たせば損害賠償請求や契約の解除を検討することができる

詳しい解説を見る

解説

契約上の債務が履行されない場合(債務不履行)、相手方は民法の定める要件のもとで履行の請求、損害賠償の請求、契約の解除といった手段を検討することができる。債務不履行が生じたからといって契約が当然に無効となるわけではなく、また一方当事者が契約内容を独断で変更できるものでもない(民法上の一般的な整理)。

一問一答

全180問を繰り返し学習

法務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A資格試験の全180問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小M&A資格試験(仮称)は、中小企業庁が2026年度の創設を進める新しい公的検定です。M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4分野の基礎知識を扱います(制度は検討段階で、出題範囲は未確定です)。