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M&A実務難易度: 標準

中小M&A資格試験(仮称) 一問一答M&A実務 第17問

問題

「株式交換」と「株式移転」の違いに関する一般的な説明として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1株式交換は既存の会社を親会社として完全子会社化する手法であるのに対し、株式移転は新たに親会社を設立して完全子会社化する手法である
  2. 2株式交換は現金のみを対価とし、株式移転は株式のみを対価とする
  3. 3株式交換は上場会社のみが利用でき、株式移転は非上場会社のみが利用できる
  4. 4株式交換と株式移転はまったく同じ手続きであり、呼び方が異なるだけである

正解

1. 株式交換は既存の会社を親会社として完全子会社化する手法であるのに対し、株式移転は新たに親会社を設立して完全子会社化する手法である

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解説

株式交換は既存の会社が対象会社の発行済株式全部を取得して完全親会社となる手法であるのに対し、株式移転は新たに設立する会社を完全親会社として、既存の会社(1社または複数社)がその完全子会社となる手法であり、親会社が既存会社か新設会社かという点が主な違いである。対価の形態を現金限定・株式限定で区別する制度ではなく、上場・非上場で利用可否が分かれる制度でもなく、両者は法律上明確に区別される別の手続きであるため、いずれも誤りである(会社法上の株式交換・株式移転の一般的な理解)。

一問一答

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