問題
中小企業のM&Aにおいて、財務DD・法務DD・ビジネスDDの3つがセットで実施されることが多いとされる理由として、最も適切なものはどれか。
選択肢
- 1財務・法務・事業という異なる観点からリスクと価値を多角的に把握することで、より実態に即した判断ができるから
- 2法律上、この3種類のDDをすべて実施しない限りM&A契約が無効になると定められているから
- 3この3種類のDD以外は存在しないから
- 43種類とも同一の調査手法・調査項目であり、実質的に1回の調査で済むから
正解
1. 財務・法務・事業という異なる観点からリスクと価値を多角的に把握することで、より実態に即した判断ができるから
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解説
財務・法務・事業という切り口の異なる3種類のDDを組み合わせることで、対象会社の財務面のリスク、法的なリスク、事業の実態や将来性・シナジーといった多面的な情報を把握でき、より実態に即した価格交渉や契約条件の検討につなげられることが、これらがセットで実施されることが多い理由とされる。3種類すべての実施をしないとM&A契約が法律上無効になるという規定はなく、DDにはこの3種類以外にも税務DDや労務DD、ITDD、知財DDなど案件に応じた種類があり、3種類は調査項目や手法が異なるため1回の調査で兼ねられるものでもない(DDが複数実施される理由の一般的な理解)。
一問一答
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