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財務・税務難易度: 易

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 予想問題|財務・税務 第24問

問題

3月決算の対象会社は、当期の11月1日に向こう1年分の火災保険料36万円を支払い、全額を支払保険料(費用)として処理していた。決算整理で計上すべき前払保険料(前払費用)の金額として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 115万円
  2. 221万円
  3. 324万円
  4. 436万円

正解

2. 21万円

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解説

前払費用は、一定の契約に従い継続して役務の提供を受ける場合に、まだ提供されていない役務に対して支払った対価であり、当期の費用から除いて資産として次期に繰り延べる(費用の繰延べ)。11月1日に1年分36万円を支払ったので、1か月当たりは3万円となる。当期(3月31日まで)に役務の提供を受けたのは11月から3月までの5か月分15万円で、これが当期の費用である。翌期の4月から10月までの7か月分21万円は前払保険料として資産に計上し、支払保険料を同額減額する(借方 前払保険料21万円、貸方 支払保険料21万円)。財務DDでは、こうした決算整理が適切に行われているかが期間損益の正しさ、ひいては正常収益力の把握に影響する。

一問一答

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