問題
選択肢
- 1ネットデットは有利子負債から現金等の非事業資産を差し引いて求めるものであるため、リース債務や退職給付債務は、その性質上、検証の対象とならない
- 2調整後純資産は、簿価の純資産に含み損益(税効果を考慮)と簿外債務・簿外資産を反映して求める
- 3未払税金や繰延税金資産・負債、退職給付引当金のように計上額が変動しうる項目や、偶発債務・資産除去債務のように計上されていない項目も確認する
- 4棚卸資産のように実態を把握しづらい資産については、粉飾などの不適切な会計処理が行われている可能性に留意する
正解
1. ネットデットは有利子負債から現金等の非事業資産を差し引いて求めるものであるため、リース債務や退職給付債務は、その性質上、検証の対象とならない
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解説
知識・スキルマップの「BSの検証」は、ネットデット(有利子負債-現金等の非事業資産)とともに、デットライクアイテムとしてリース債務、退職給付債務、資産除去債務、偶発債務等を例示し、各要素を検証する必要があるとしている。有利子負債ではないが実質的に負債に近い性質を持つため、検証の対象外とするのは誤り。調整後純資産は純資産に含み損益(税効果を考慮)と簿外債務・簿外資産を反映して算出する。BSに計上されていても変動しうる項目(未払税金、繰延税金資産・負債、退職給付引当金、リース債務等)や計上されていない項目(偶発債務、資産除去債務等)も確認が求められる。棚卸資産など実態を把握しづらい資産は粉飾の可能性にも留意する。
一問一答
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