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財務・税務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|財務・税務 第92問

問題

自用地としての価額が8,000万円、借地権割合70%、借家権割合30%、賃貸割合90%の貸家建付地の相続税評価額として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 16,488万円
  2. 26,320万円
  3. 31,512万円
  4. 45,600万円

正解

1. 6,488万円

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解説

貸家建付地の価額は、自用地としての価額-自用地としての価額×借地権割合×借家権割合×賃貸割合で求める(国税庁タックスアンサーNo.4614)。設例では8,000万円×70%×30%×90%=1,512万円を差し引き、8,000万円-1,512万円=6,488万円となる。6,320万円は賃貸割合を100%として計算した額、1,512万円は控除額そのもの、5,600万円は借地権割合だけを掛けた額である。取引相場のない株式を純資産価額方式で評価する際は、会社の土地等をこうした相続税評価額に洗い替えて計算する。一方、M&Aのバリュエーションでは不動産鑑定評価などを参考にした実勢の価格を時価として用いるため、両者を混同しないよう依頼者に説明する。

一問一答

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