中小M&A検定に戻る
財務・税務難易度: 易

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|財務・税務 第63問

問題

買収資金の借入れに関する記述として、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1当座貸越は極度額にかかわらず必要な金額を何度でも借りられるため、多額の買収資金の調達に最も適している
  2. 2借用証書を差し入れて主に長期の資金を借りる証書貸付は、返済が数年にわたる買収資金に一般に用いられる
  3. 3信用保証協会の責任共有制度の部分保証方式では、原則として個別の貸付金の全額を信用保証協会が保証する
  4. 4金融機関は買収資金の融資審査で譲り受け側の信用力だけを見るため、対象会社の事業計画やDDの結果は審査に用いない

正解

2. 借用証書を差し入れて主に長期の資金を借りる証書貸付は、返済が数年にわたる買収資金に一般に用いられる

詳しい解説を見る

解説

銀行融資の形には、借用証書を差し入れて主に長期の資金を借りる証書貸付、約束手形を差し入れて主に短期の資金を借りる手形貸付、あらかじめ決めた極度額の範囲で繰り返し借りられる当座貸越などがあり、返済が数年にわたる買収資金には一般に証書貸付が用いられる。信用保証協会と金融機関が責任を分け合う責任共有制度の部分保証方式では、原則として個別の貸付金の80%を信用保証協会が保証する。金融機関は譲り受け側の信用力に加え、買収後に対象会社が生み出すキャッシュフローで無理なく返済できるかを確かめる。知識・スキルマップも、融資審査の着眼点として、自己資金割合や有利子負債/EBITDA倍率などの財務健全性、DDの結果、買取価格の妥当性を挙げている。

一問一答

全480問を繰り返し学習

財務・税務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A検定の全780問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業M&A実務能力・倫理検定試験は中小企業庁が実施する検定で、M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4科目からCBT方式・四肢択一で60問程度が出題されます(初回は令和9年1月、出題の基準日は令和8年3月末日)。