中小M&A検定に戻る
財務・税務難易度: 標準

中小企業M&A実務能力・倫理検定試験 一問一答|財務・税務 第91問

問題

相続税・贈与税における不動産の評価に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 1路線価が定められていない地域の土地は、固定資産税評価額に地域ごとの倍率を乗じる倍率方式で評価する
  2. 2家屋は、固定資産税評価額に1.0を乗じた額で評価する
  3. 3路線価は、毎年7月1日を評価時点として、地価公示価格等を基にした価格と同じ水準になるよう定められている
  4. 4被相続人の事業に使われていた宅地等が一定の要件を満たす特定事業用宅地等に当たる場合、400平方メートルまでの部分について評価額が80%減額される

正解

3. 路線価は、毎年7月1日を評価時点として、地価公示価格等を基にした価格と同じ水準になるよう定められている

詳しい解説を見る

解説

国税庁は、路線価等は1月1日を評価時点として、1年間の地価変動などを考慮し、地価公示価格等を基にした価格の80%程度を目途に定めているとしている。路線価が定められている地域の土地は路線価方式、それ以外の地域は固定資産税評価額に倍率を乗じる倍率方式で評価する。家屋は固定資産税評価額に1.0を乗じて評価する。小規模宅地等の特例では、特定事業用宅地等は400平方メートルまで80%、特定居住用宅地等は330平方メートルまで80%、貸付事業用宅地等は200平方メートルまで50%が減額される(国税庁タックスアンサーNo.4124)。M&Aの時価純資産で用いる不動産の時価は実勢の価格であり、相続税評価額とは目的も水準も異なる。

一問一答

全480問を繰り返し学習

財務・税務の関連問題

この調子で演習を続けよう

スキマ資格では中小M&A検定の全780問を分野別・難易度別に体系的に学習できます。中小企業M&A実務能力・倫理検定試験は中小企業庁が実施する検定で、M&A実務・財務税務・法務・倫理行動規範の4科目からCBT方式・四肢択一で60問程度が出題されます(初回は令和9年1月、出題の基準日は令和8年3月末日)。