配電・配線設計出題頻度 3/3
力率改善
りきりつかいぜん
定義
進相コンデンサなどを用いて遅れ力率を1に近づけ、無効電力を減らす対策。
詳細解説
誘導性負荷で生じる遅れの無効電力を、進相(容量性)コンデンサが供給する進み無効電力で打ち消し、力率を改善する。これにより線路電流が減少し、電圧降下や電力損失が低減され、変圧器や電線の容量に余裕が生まれる。電力会社の力率割引制度の対象にもなり、需要家のコスト削減と系統の安定化に寄与する重要な省エネ対策である。
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RL直列回路で抵抗6Ω、誘導性リアクタンス8Ωのとき、この回路の力率[%]はいくらか。
皮相電力1000VA、力率0.8の単相交流回路の有効電力[W]はいくらか。
単相交流回路で電圧100V、電流10A、力率0.8のときの有効電力[W]はいくらか。
関連用語
よくある質問
Q. 力率改善とは何ですか?
A. 進相コンデンサなどを用いて遅れ力率を1に近づけ、無効電力を減らす対策。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 配電・配線設計の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。