基礎理論出題頻度 3/3
無効電力
むこうでんりょく
定義
コイルやコンデンサと電源の間を往復するだけで消費されない電力。単位はバール[var]。Q=VIsinθで表される。
詳細解説
無効電力Qは、皮相電力VIに力率角の正弦sinθを掛けたQ=VIsinθ[var]で表される。コイル(誘導性)は遅れ無効電力を、コンデンサ(容量性)は進み無効電力を生じる。両者は逆向きなので、進相コンデンサを接続すると誘導性負荷の無効電力を打ち消して力率を改善できる。第一種電気工事士試験では、力率改善に必要なコンデンサ容量を無効電力の差から求める計算が重要で、皮相・有効電力との直角三角形の関係も問われる。
「無効電力」が出る問題に挑戦
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静電容量5μFと15μFのコンデンサを並列に接続したときの合成静電容量[μF]はいくらか。
静電容量6μFと3μFのコンデンサを直列に接続したときの合成静電容量[μF]はいくらか。
静電容量4μFのコンデンサに100Vを加えたとき、蓄えられる電荷Q[C]はいくらか。
関連用語
よくある質問
Q. 無効電力とは何ですか?
A. コイルやコンデンサと電源の間を往復するだけで消費されない電力。単位はバール[var]。Q=VIsinθで表される。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 基礎理論の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。