基礎理論出題頻度 3/3
力率
りきりつ
定義
皮相電力に対する有効電力の割合。cosθで表され、交流電力がどれだけ有効に使われるかを示す。
詳細解説
力率cosθ=有効電力P/皮相電力S=R/Zで表され、0〜1(0〜100%)の値をとる。力率が低いと同じ仕事をするのに大きな電流が必要となり、電線の損失や電圧降下が増える。誘導性負荷(モータなど)は力率が遅れるため、進相コンデンサを並列接続して力率を改善する。第一種電気工事士試験では、力率の計算、力率改善に必要なコンデンサ容量(無効電力の補償)、力率を含む電力・電圧降下計算が頻出する重要項目である。
「力率」が出る問題に挑戦
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静電容量5μFと15μFのコンデンサを並列に接続したときの合成静電容量[μF]はいくらか。
静電容量6μFと3μFのコンデンサを直列に接続したときの合成静電容量[μF]はいくらか。
静電容量4μFのコンデンサに100Vを加えたとき、蓄えられる電荷Q[C]はいくらか。
関連用語
よくある質問
Q. 力率とは何ですか?
A. 皮相電力に対する有効電力の割合。cosθで表され、交流電力がどれだけ有効に使われるかを示す。
Q. 第一種電気工事士試験での位置づけは?
A. 基礎理論の重要用語です。出題頻度は 3/3 (★3)。 頻出のため確実に押さえておきましょう。